食事療法・栄養療法を始める為の検査を行いました
食事療法・栄養療法って何をすればいいの?
アレルギー物質、食品添加物、砂糖、カフェインは可能な限り避け、タンパク質、ビタミン、鉄分を摂取すればいいの……??
ネットで検索するともっと沢山の情報に出会うかと思います、私達は一律にそれらの食品を全て避け、良いと言われるあらゆる栄養素を全て摂取しなければならないのでしょうか?
どのくらいの量を?どのくらいの期間?
何を根拠に食事療法・栄養療法で改善したと実感する事が出来るのでしょうか?
そもそも本当に食事療法・栄養療法・オーソモレキュラーはチック症・トゥレット症(トゥレット症候群)に効果があるのでしょうか?
その答えを見つける為、治療を始める前に私自身の体を検査致しました。
①栄養学的血液検査・尿検査(国内検査)20,570円(税込)
②遅延型フードアレルギーigG検査(海外検査)34,200円(税込)、即時型は過去に検査済み
③有機酸検査(海外検査)39,600円(税込)
④腸内環境検査/広範囲便分析検査(海外検査)57,200円(税込)
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細菌培養、酵母菌培養、顕微鏡による酵母菌検査、顕微鏡による寄生虫(22種)、ランブル鞭毛虫/クリプトスポジウムの免疫学的測定、消化・吸収、炎症、免疫、短鎖脂肪酸、腸の健康マーカー(便中の赤血球)、肉眼での便の色による判断、細菌・イーストの増殖がある場合の感受性、等を調べる検査です。
- 広範囲便分析検査の意義 -
特に、良性細菌、悪性細菌のバランスを知り、腸の炎症の有無や炎症の重症度を評価するのに有効です。 その結果により治療方針が変わるので、治療の仕方や治療の優先順位などを決めるためにも大切な検査です。 また、炎症が強い場合にはリーキーガット症候群の可能性も示唆されます。それにより食物アレルギーを合併し症状が悪化、複雑化されていることが予測できます。※ミチワクリニックHP引用
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⑤トリマーキュリー検査・ブラッドメタルパネルテスト(水銀等有害重金属、必須ミネラル検査)83,000円(税込)
こちらはデトックス療法のための検査です、検査前1週間魚介類の摂取を制限する必要がありました。
- デトックス療法とは? -
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有害重金属や有害化学物質、有害有機物質、菌毒素(エンドトキシン)などが体内に蓄積し、様々な難治な障害を惹き起こしていることがわかってきました。
これまで原因として見過ごされてきた、これらの有害な毒素をデトックスすることで根本的な治療を行っています。
これらの毒素は、体内(細胞内)の炎症や損傷を招き、新陳代謝を阻害し、ミトコンドリア機能障害やDNAやRNAなどの遺伝子発現機序にも障害をもたらします。
その結果、膠原病やアレルギー疾患など免疫異常疾患や慢性炎症疾患、ガンの発現、副腎疲労など慢性疲労性症状、うつ病や不安障害、強迫性障害、発達障害、認知症などの脳神経障害、金属アレルギー、化学物質過敏症など、様々な難治性疾患の発症に関係します。※ミチワクリニックHP引用
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以上5つの検査をこれまでに行い、治療前の私の栄養状態・アレルギー反応・腸内環境・体内毒性物質…etcを可能な限り調べ数値化し、治療後若しくはトゥレット症が改善したと実感できた時に、再び検査を行い数値を比較してみたいと思います
治療前、治療後のデータを検証する事によって食事療法・栄養療法・オーソモレキュラーの効果を主観ではなく客観的に示せるのではと考えています
今回は効果検証の為、検査費など極端に費用が掛かってしまいますが、検証の結果何らかの答えを導き出す事が出来れば、必要最低限の検査、より経済的かつ効果的に食事療法・栄養療法を実施する事が可能になると思います。
上記検査の一部はアメリカに本社を置くCalifornia Nutrients, Inc.で行われています⬇
また、これらのバイオロジカル検査には、検査を勧める病気に、トゥレット症候群、チック障害と記載されています、その他強迫性障害、ASD、ADHDなどの発達障害を含む検査もあり、それらの疾患との何らかの因果関係があるのかもしれないですね。
医師に依頼せずご自身で直接検査を依頼する事も可能な検査もあります、その場合費用は記載したものより安くなりますが、検査データをご自身で検証する必要があります、専門家のアドバイスが必要な場合は、対応している病院を探す事をお勧め致します。
遅延型アレルギーigG検査、栄養療法など様々なキーワードで検索すると、対応しているクリニックが全国に意外とございます、結果からどの様なアドバイスを頂けるのかは医師によって異なるかと思いますが、食事療法・栄養療法を行う際は信頼のおける医師を見つけるのも良いかと思います。
全ての検査結果は予定通り進めば、5月中旬頃に分かります、経過は都度投稿致します。