11月19日東京交流会を終えて
気付けば12月、少しバタバタしており東京交流会の投稿が遅くなってしまいました。
先月の東京交流会は、これまでで最も多くの当事者の方がご参加してくださった交流会となりました。
新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にあったのですが、皆様のご協力のおかげで無事開催することが出来ました。
※トゥレット当事者会のイベントは、当事者だけではなく、親御さんは勿論のこと支援者やその他の発達障害の当事者の方など、トゥレット症チック症を学びたい知りたい方であればどなたでも参加可能です。
50名以上の方がご参加くださり、小学生のお子様から、保護者、支援者、教員等様々なお立場の方がご参加下さいました。当事者の年齢層も様々でしたが、20代の方が多かった印象です。
今回はテーブルを4つに分け、フリートークでの交流となりました。
開始時は皆様緊張があったかと思いますが、各テーブルにサポートスタッフを配置させて頂き、スムーズな交流が図られました。ご協力頂いたスタッフの皆様ありがとうございました。
当事者同士、保護者同士の交流、そして我が子以外の当事者のお話をお伺いされていた方も多かったのではないでしょうか。様々なお立場の方からお話をお伺いできるのも交流会の醍醐味です。
交流会中頃には、ビンゴ大会を企画し、ささやかですが景品もご用意させて頂きました。
実は、景品選びは大変悩んだのですが…悩んだかいもあってか皆様に喜んで頂けたようで、今後もイベントに欠かせない企画になったのではないかと思っております。
ここ最近の交流会では、小さな当事者の僕や私が参加してくださるようになり、子供たちも楽しめる交流会となるよう工夫を凝らしていきたいと考えております。
私たちトゥレット症(チック症)の当事者は決して一人ではありません、親御さんも一人で悩む必要はございません。
私たちには多くの仲間がおります、交流会の初めてのご参加は勇気がいるかもしれませんが、同じ境遇の仲間とお話することで、見える景色も変わってくることでしょう。
次回は、関西または東海での企画を検討しております。ご興味のある方は、当会のHPやSNSを是非チェックしてください。