栄養療法・食事療法の為の検査③広範囲大便分析検査結果(腸内フローラ)
検査より指摘された事
①悪性細菌Staphylococcus aureus3+(1枚目の画像右上)ここにデータが記載されている時点で悪性菌がとても多いとの事
②bifdbacterium spp.3+(ビフィズス菌)→この数値が4+が理想
③Lactobacillus spp.2+(乳酸菌)→この数値も4+が理想
④LactoferrinとLysozymeの数値が高い→腸の炎症が強い
その他数十種類の腸内寄生虫の検査も行われていましたが、特に問題はありませんでした。
栄養学的血液尿検査や有機酸検査からも腸内環境の悪化を指摘されていましたが、広範囲大便分析検査の結果から、善玉菌が少なく悪玉菌が多い、その為腸内に強い炎症が起こっているのだと断定されました。
次回は遅延型フードアレルギー(igG)検査結果を投稿致します。